新名神高速道路 東員IC市街地標識基本設計

 本業務は、東海環状自動車道東員IC(仮称)へ一般道から誘導するための市街地標識の基本設計を行ったものである。当該ICの10km圏には、新名神高速道路菰野IC(H30予定)、東海環状自動車道大安IC(H30予定)・北勢IC(H32予定)、東名阪自動車道四日市東IC・桑名ICがある。そのため本設計は、これら周辺ICへの誘導を考慮し利用者が混乱しないルートを選定し、既存標識への合体表示を基本として設計を行った。また合体表示が不可能な場所については単独柱で計画した。また、東員IC以北でH30年、H32年で案内するICが異なる場所については、それぞれの時点での計画を行った。

発注者:中日本高速道路株式会社(平成26年度)